気を付けて!! 国や信仰を間違えると葬儀の花

November 14, 2018

こんばんは!!

 

ありがとうを花で伝える

マリエ・フルールの長峯弓子です。

 

前回のブログでは、私が初めて働いたカナダのお花屋さんでの仕事紹介をしました。今日は、そのお花屋さんと同時期にボランティアでお手伝いさせてもらっていたお花屋さんの話をしようと思います。

 

約10年前、私はワーキングホリデービザでカナダのビクトリア州という所に1年間滞在していました。そこには、ワーキングホリデーや留学で来ている日本人をサポートしてくれる旅行会社があり、よく相談に行ったりしていました。

 

「日本人がオーナーのお花屋さんがあるから、お手伝いさせてもらったら?」と紹介してもらいました。

 

 

カナダにある日本人オーナーのお花屋さんはどんな店?

そのお花屋さんは、「ZEN Florist」禅フローリスト という名前で日本人男性が1人で営んでいました。現在は残念ながらオーナーの腰の容態が悪い為、お店は畳んでしまいました。

 

私は週1~2回程度、お手伝いしながら花の勉強をさせてもらうことにしました。

 

日本の生け花をコンセプトとした、「和」のお花屋さんでした。オーナーのフラワーアレンジメントは、枝やトクサの扱いがとても上手でした。日本が好きなカナダ人が買いに来るお店です。小売だけではなく、寿司店やレストランなどにアレンジメントを納品していました。

 

「和」のお花屋さんなので、をよく使用していました。

 

 

菊 (マム) の花を使ってもいいの?

和のお花、しかも「菊」というと日本では仏花に使うのが一般的です。結婚式で使ったりしたら、縁起が悪い!!と怒られてしまいますよね (汗)

 

菊を供花にしているのは主に日本の仏教徒と中国のようです。タイも仏教徒ですが、供花は菊ではないようです。

 

カナダ人が菊を見ると、「見たことのないきれいな花」と言って喜びます。日本に旅行に来た欧米人に菊の花を見せたらきっと喜ぶと思います♬

 

私が住んでいたビクトリアでは、キリスト教徒の人が多かったです。フィリピン出身の移民も多く、フィリピンもキリスト教徒が8割だと言われています。最初にホームステイしたお家にはフィリピン人のベビーシッターさんがいて、日曜日には教会のミサに連れて行ってくれたことがありました。

 

 

 

ユリの花は?

白いユリは、キリスト教の供花です。

 

日本では白いユリを結婚式のブーケに使用したり、花束に入れたりしますが、欧米では葬儀の花となります。

 

私が住んでいる時にカナダの葬儀に出くわすことはなかったので、お花屋さん以外でユリを見かけることはありませんでした。

 

 

菊とユリの花

日本と欧米では、双方の使い方が全く真逆ですね!!

 

同じ日本人でも、信仰が違うと失礼に当たる場合もあると思いますので、くれぐれも供花の代表的な白い菊とユリの花には気をつけてください。

 

 

失礼に当たらない花は?

どの国も、花にかかわらず「白」は供花のようです。

 

そして、ヨーロッパでは黄色が「裏切り」など縁起の悪い色とされているようです。

 

国や信仰によって様々ですが、相手のことをあまり詳しく知らない場合は白と黄色の花、菊とユリの花を避けておけば大丈夫でしょう。

 

とは言っても、あまり考えすぎると選べなくなってしまいますね。

 

そんな時はお花屋さんを頼りましょう。プロにお任せするのが一番です❣

 

マリエ・フルールでは「ありがとうを花で伝える」をコンセプトにしています。お花で感謝を伝えます

 

 

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